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    荷詰づくりは重くなりすぎないようにするのがポイント 
            
       箱に詰めすぎて重くなってしまうと、業者が帰ってしまった後、自分たちで開梱するとき大変です。後々のために、移動等がしやすいよう、一度自分で持ってみて重さの確認をしましょう。  
     新聞・チラシは、最低1ヵ月はためておきましょう。 
      
       
       新聞紙はワレモノを包んだり、丸めてクッションに使ったり、3重、4重に折って引き出しにはさんで固定するなど、いろんな用途に使えます。  
    ダンボール箱は引越を考えはじめた頃から少しずつ集めておきましょう。 
      
       梱包用ダンボール箱代もばかになりません。少しでも引越費用を節約するために、こまめに集めておくと便利です。なお、肌着や下着などは新しいダンボール箱につめるようにしましょう。  
     食器は重いものから順に。 
      
       ダンボール箱の底に新聞紙を厚めに敷き、丼や茶碗を詰めます。その上にガラスのコップや漆器類、という順序で箱詰めしていきます。四隅と隙間には丸めた新聞紙をクッション用に詰め、箱にはわかりやすいように内容や品名を記載します。荷物が多い場合は、番号付けをしておくと便利です。  
    いろんな食器の包み方 
    
             
      -       茶碗、小鉢、皿、丼など 新聞紙を2重にして形なりに包み、同じ型で同じ大きさのものを詰めていきます。 
 
      -  猪口、箸置き、ガラスコップなど 小さい箱を用意して、包んでから動かないように詰め、大きな箱に入れます。 
 
      -  土びん、トックリは口の中に紙を詰め、まわりを厚めにくるんでから全体を包みます。 
 
      -  ビン類 口をしっかりとしめ、フタを開けたままのダンボールに詰めます。ビンとビンの間には新聞紙をはさみ、箱にひもを十文字にかけておきます。 
 
         
          洗濯機・冷蔵庫の水を抜いておきましょう。 
      
   冷蔵庫は前日までに中のものを始末し、前日就寝前にコンセントを抜いて霜をとり、蒸発皿の水を捨てておきます。洗濯機は傾けて機内に残っている水を完全に抜きましょう。     
     
    すぐに要るものは最後に荷造りをしましょう。 
            最後まで使っていたものが、引越後、最初に使うものになります。次のものは最後に荷造りしておくと便利です。  
    
      -  家族分の食器や食品・トイレットペーパー・タオル 
 
      -  下着・子供の着替え・パジャマ・雨具 
 
           
     子供たちが引越翌日から学校なら、学用品をランドセルや鞄にいれて、子供に持たせるのもいいでしょう。また、遠方へ引越するなら、折りたたみ傘を手持ち品に加えておくと重宝します。     
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